守備で試合を決めた! チームの危機を救う周東佑京のスーパープレー

パ・リーグ インサイト

2025.12.4(木) 17:00

福岡ソフトバンクホークス・周東佑京選手 ©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・周東佑京選手 ©パーソル パ・リーグTV

 パ・リーグ6球団公式ウェブマガジン「パ・リーグ インサイト」では、オフシーズンもパ・リーグをお楽しみいただけるよう、2025シーズンの印象的なプレーに動画を添えてお届け! 月曜から金曜まで各曜日ごとのテーマに沿って毎日更新中です!

月曜日・・・心に刻まれる「プロ初記録・節目の記録」特集
火曜日・・・緊迫感あふれる「完封・火消し」特集
水曜日・・・野球の華!「ホームラン」特集
木曜日・・・思わずうなる!「ファインプレー」特集
金曜日・・・劇的な幕切れ!「サヨナラ」特集

 12月4日(木)のきょうは、2年連続ベストナイン&三井ゴールデン・グラブ賞を受賞した福岡ソフトバンク・周東佑京選手が、チームの連敗を止めたファインプレーを振り返ります。

優勝争いの最中で魅せたプロの技

 チームが連敗で迎えた9月2日、オリックスとの15回戦。2位・北海道日本ハムとゲーム差はわずか「1」と優勝争いが過熱する中、試合は2対1と1点リードのまま最終回へと突入しました。マウンドには、守護神・杉山一樹投手。先頭を空振り三振に打ち取るも、四球と内野安打などで2死1、3塁と一打逆転のピンチを招きます。代打・西野真弘選手に投じた初球・ストレートを弾き返されると、ライナー性の打球は右中間へ。中堅手・周東選手は一直線に打球を追いかけると、そのままダイビングキャッチ。両手を突き上げ、喜びを表現しました。

 周東選手は今季、けがの影響もあり出場96試合と3年ぶりに100試合を割るも、35盗塁で3年連続4度目となる盗塁王を獲得。4月10日のオリックス戦では史上80人目の通算200盗塁に到達しています。また、開幕からは19試合連続安打をマーク。シーズン最終盤には「SMBC日本シリーズ2025」でシリーズ史上初の1試合5安打を記録するなど、攻守にわたる活躍を見せました。

 明日12月5日(金)は、劇的な幕切れ!「サヨナラ」を特集予定。新人王に輝いた千葉ロッテ・西川史礁選手が試合を決めた “18打席ぶりの安打” を振り返ります。

関連LIVE配信

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

守備で試合を決めた! チームの危機を救う周東佑京のスーパープレー