【みやざきPL】山本大斗が9回に勝ち越し打! 千葉ロッテ最終戦を勝利で飾る

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2025.10.27(月) 14:55

千葉ロッテマリーンズ・山本大斗選手 ©パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・山本大斗選手 ©パーソル パ・リーグTV

 10月27日、都城運動公園野球場で行われた「第22回みやざきフェニックス・リーグ」、福岡ソフトバンク対千葉ロッテは、5対2で千葉ロッテが勝利した。

 千葉ロッテは3回表、2死から山本大斗選手の安打、山口航輝選手の四球でチャンスをつくると、安田尚憲選手の適時打で先制する。5回表には安打で出塁した和田康士朗選手が二盗、三盗を成功。池田来翔選手の適時打で追加点を挙げた。

 投げては、先発・廣池康志郎投手が初回から2三振を奪うと、4回を終えてノーヒットと好投。5回裏に初安打を許すなど2死1、2塁のピンチを招いたが、イヒネイツア選手をライナーに打ち取り、5回無失点で役目を終えた。

 しかし6回裏、2番手・本前郁也投手が笹川吉康選手の適時打などで2失点。それでも同点のまま迎えた9回表、打線は2死1、2塁の場面で山本選手がサードを強襲する打球を放ち、3対2と勝ち越しに成功する。続く山口選手のレフトへのフライを相手が落球し、この間に2点を加えると、3点リードの9回裏は、廣畑敦也投手が無失点で締めた。

 フェニックス・リーグ最終戦を白星で飾った千葉ロッテ。安田選手が4安打1打点と活躍した。敗れた福岡ソフトバンクは先発・岩崎峻典投手が毎回安打を許し5回2失点。6回裏に笹川吉康選手の適時打などで追いついたが、9回表に守備が乱れるなど勝ち越しを許してしまった。

  123456789 計
ロ 001010003 5
ソ 000002000 2

ロ 廣池康志郎-本前郁也-中村稔弥-秋山正雲-廣畑敦也
ソ 岩崎峻典-内野海斗-岡田皓一朗-相原雄太-岩井俊介

文・菊地綾子

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