12月12日、ユナイテッド・シネマ幕張にて千葉ロッテマリーンズのドキュメンタリー映画『MARINES DOCUMENTARY 2025 すべての敗れざる者たちへ』の舞台あいさつが行われ、中森俊介投手、山本大斗選手と今作の監督を務めた志真健太郎さんが登壇。集まった総勢約380名のファンを前に、今回のドキュメンタリー映画に関するトークショーが実施された。
中森投手は「舞台あいさつに登壇して、自分が思っていた以上に多くのファンの方がこの映画が上映されるのを待ってくれていたんだと感じました。映画には、選手一人ひとりがどういう想いでプレーをしているのかしっかり映っているので、そういうところを注目して見てほしいです」とコメント。
一方の山本選手は「映画舞台挨拶に登壇してすごく楽しかったです。ただ悔しい映画で、あまり自分らしさが出せなかったので。来年は優勝した映画にして、もう一回舞台あいさつをしたいです。優勝報告をして、みんなで楽しみたいです」と来季を見据えた。
この映画はきょう12日から全国32劇場で2週間公開(ユナイテッド・シネマ幕張のみ2026年1月1日まで公開予定)。作品では、長いペナントレースを戦う選手が語る野球選手としての言葉や、チームがどのようにシーズンに挑んできたのか、どのように1年間を戦い抜いてきたのか、チームのさまざまな姿が描かれている。
また、19日(金)にはTOHOシネマズららぽーと船橋にて舞台あいさつが行われる予定だ。
千葉ロッテ・中森俊介&山本大斗が映画舞台あいさつに登壇 「来年は優勝した映画に」
パ・リーグ インサイト
2025.12.12(金) 20:15
