10月26日、都城運動公園野球場で行われた「第22回みやざきフェニックス・リーグ」、千葉ロッテ対東京ヤクルトは、5対4で千葉ロッテが敗れた。

　千葉ロッテの先発・吉川悠斗投手は1回表、2四球で走者を背負ったが、無失点で切り抜けると、続く2回表は3人で退け、2回32球無安打2四球3奪三振無失点で降板。3回表は2番手・鈴木昭汰投手が3者凡退に抑える。

　打線は4回裏、池田来翔選手の内野安打などで1死1塁とし、山口航輝選手の2ランで先制に成功。5回表、中村亮太投手が同点に追い付かれるも、6回裏、和田康士朗選手の安打や山本大斗選手の四球で1死1、3塁から、山口選手に適時二塁打が生まれ、再びリードを奪った。

　しかし7回表、4番手・一條力真投手が四球や味方の失策で1死2、3塁のピンチを招き、矢野泰二郎選手の適時打で逆転を許す。さらに8回表、5番手・八木彬投手が1失点。追い付きたい打線は8回裏、山本選手の適時二塁打で1点を返したが、反撃ここまで。4対5で敗れた。山口選手が先制本塁打を含む2安打3打点をマークしている。

　 １２３４５６７８９ 計
ヤ ００００２０２１０ ５
ロ ０００２０１０１０ ４

ヤ 松本健吾-翔聖-山野太一-廣澤優
ロ 吉川悠斗-鈴木昭汰-中村亮太-一條力真-八木彬-東妻勇輔

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