◇北海道日本ハム対埼玉西武 第23回戦(15日・エスコンフィールド)
北海道日本ハムがレイエス選手と淺間大基選手の本塁打などで6回裏に一挙7得点を挙げた。
1点を追う6回裏、先頭のレイエス選手が相手先発・與座海人投手の4球目、甘く入った変化球を完璧に捉え、31号ソロで同点に。さらに1死満塁と好機を拡大し、相手失策と水谷瞬選手の適時内野安打で3点を勝ち越した。
なおも2死1、2塁とチャンスは続き、淺間大基選手が2番手・黒木優太投手からレフトへ2号3ラン。この回一挙7得点で9対3と逆転に成功した。
レイエス選手はこの4連戦で3本目とし、本塁打数リーグ2位の山川穂高選手に10本差を付けた。きょう昇格したばかりの淺間選手もスタメン起用に応える一発。4月25日の千葉ロッテ戦以来となる今季2号となった。
文・丹羽海凪
レイエス31号&淺間大基2号など一挙7得点で逆転!
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2025.9.15(月) 16:04
