8月15日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と北海道日本ハムの第18回戦は、3対1で東北楽天が勝利した。

　東北楽天の先発は荘司康誠投手。初回に先頭・五十幡亮汰選手に四球を与え、続く郡司裕也選手の適時二塁打で先制を許す。打線は1回裏、1死1、2塁から黒川史陽選手に3号3ランが生まれ、3対1と逆転に成功。援護を受けた荘司投手は、2回から5回途中まで走者を出さない快投を見せた。

　荘司投手は7回105球4安打2四球8奪三振1失点で降板。2番手・西口直人投手は連打で無死1、2塁のピンチを招くも、3者連続三振で切り抜ける。9回表は鈴木翔天投手が締め、3対1で試合終了。荘司投手は今季2勝目をマーク、チームは3連勝を飾った。

　敗れた北海道日本ハムは、先発の北山亘基投手が6回110球4安打2四球6奪三振3失点（自責点2）で4敗目。打線は6安打1得点に終わった。郡司選手は2安打1打点を記録している。

　 １２３４５６７８９ 計
日 １００００００００ １
楽 ３０００００００Ｘ ３

日 ●北山亘基-上原健太-田中正義
楽 ○荘司康誠-西口直人-S鈴木翔天

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