◇千葉ロッテ対北海道日本ハム 第11回戦(8日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの池田来翔選手が4号ソロを放ち、1点を返した。
池田選手は、「7番・一塁手」として先発出場。2点を先制された直後の2回裏、2死から第1打席に入ると、相手先発・北山亘基投手の高めに浮いた変化球を捉える。確信の一打は左スタンドへ着弾。反撃の一発となった。
プロ4年目の池田選手は、今季すでにキャリアハイとなる43試合に出場。しかし7月は2試合にとどまり、5打数1安打とやや調子を落とし気味だった。6月12日以来の本塁打を皮切りに、再び調子を上げていきたい。
◇池田選手 コメント
「打ったのは、カットボールです。ゾーンに来たら積極的に行こうと思っていました。いい結果になってくれて良かったです」
文・西嶋葵
池田来翔が確信の4号ソロ 北山亘基の変化球を捉える
パ・リーグ インサイト
2025.7.8(火) 18:52
