◇北海道日本ハム対オリックス 第12回戦(15日・エスコンフィールド)
北海道日本ハムの宮西尚生投手が880試合連続リリーフ登板達成。NPB新記録を樹立した。
0対0で迎えた7回表、2番手・玉井大翔投手が麦谷祐介選手の安打と盗塁などで2死3塁のピンチを招き、代わって宮西投手が登板。ここで西川龍馬選手を二ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。
昨年の8月4日・福岡ソフトバンク戦でNPB史上初の通算400ホールドを達成した宮西投手は、プロ18年目となる今季もここぞという場面で好投し、チームの勝利に貢献。10試合目の登板となった5月10日・東北楽天戦で、岩瀬仁紀氏の879試合連続リリーフ登板に並んでいた。
◇宮西投手のNPB新記録
通算400ホールド 2024年8月4日 福岡ソフトバンク戦
880試合連続リリーフ登板 2025年5月15日 オリックス戦
文・薗田陽和
宮西尚生がNPB新記録樹立! 880試合連続リリーフ登板達成
パ・リーグ インサイト
2025.5.15(木) 17:01
