5月15日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対中日11回戦は、1対1の引き分け。
オリックスの先発・宮國凌空投手は順調な立ち上がりを見せたものの、4回表に1死2塁から川上理偉選手の適時二塁打で先制を許す。5回表にも走者を背負ったが、三塁手・宗佑磨選手の好プレーもあり5回64球5安打無四死球2奪三振1失点にまとめた。
6回以降は平野佳寿投手が1イニング、権田琉成投手が2イニングを無失点でつなぐも、打線は6回まで相手先発・マラー投手の前に走者を出せず。7回裏に福田周平選手、杉澤龍選手の連打でこの日初めてチャンスをつくったが、後続が凡退し、無得点に終わった。
9回裏、福田選手が内野安打で出塁、2死2塁として山中稜真選手の適時打で同点に追い付く。なおも2死2塁も、最後は宗佑磨選手が空振り三振。規定により引き分けで試合は終了した。福田選手が2安打を記録している。
123456789 計
中 000100000 1
オ 000000001 1
中 マラー-祖父江大輔-近藤廉
オ 宮國凌空-平野佳寿-権田琉成-入山海斗
文・丹羽海凪
◇ファームの中継を観るならパーソル パ・リーグTV。6球団の本拠地主催試合を配信中!
【ファーム】9回2死から山中稜真が同点打 オリックス対中日は引き分け
パ・リーグ インサイト
2025.5.15(木) 15:24
