10月3日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと東北楽天の第25回戦は、4対2で福岡ソフトバンクが勝利。対戦成績16勝9敗で今季の東北楽天戦を終えた。
福岡ソフトバンクは初回、四死球で無死1、2塁から、栗原陵矢選手の適時二塁打、山川穂高選手の犠飛で2点を先制。同点で迎えた6回裏には、1死から栗原選手が二塁打を放ち、2死から正木智也選手の適時二塁打で勝ち越しに成功した。7回裏にも栗原選手の押し出し四球で1点を追加。
先発の有原航平投手は、4者連続三振を奪うなど、5回までに3者凡退のイニングを4度つくる快投を披露。6回表1死から4連打で2失点も、それ以上の得点は許さず。7回表は先頭に安打を浴びたが、ここは無失点に抑え、7回115球6安打無四死球8奪三振2失点でマウンドを降りた。
以降は8回表を尾形崇斗投手、9回表をオスナ投手が締め、4対2で試合終了。有原投手はリーグトップタイの14勝目、栗原選手は2安打2打点をマークした。敗れた東北楽天は、先発の古謝樹投手が6回93球4安打3四死球8奪三振3失点の内容。プロ初出場の入江大樹選手は、3打数2安打と躍動した。
123456789 計
楽 000002000 2
ソ 20000110X 4
楽 ●古謝樹-ポンセ-宮森智志
ソ ○有原航平-尾形崇斗-Sオスナ
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