9月28日、楽天イーグルス利府球場で行われた東北楽天と埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第18回戦は、6対4で東北楽天が勝利した。
東北楽天打線は1回裏、先頭・中島大輔選手が安打で出塁し、続く武藤敦貴選手の適時三塁打で1点を先制。さらに島内宏明選手、辰見鴻之介選手にも適時打が生まれるなど、初回から5点を奪う。先発・古賀康誠投手が2回表に1点を失ったが、4回裏に入江大樹選手が適時二塁打を放ち、6対1で試合は折り返した。
6回表、古賀投手は先頭に安打を許しながらも後続を3人で断ち、6回5安打1四球4奪三振1失点で降板。続く7回表は松井友飛投手が2者連続三振含む3者凡退に抑える。8回表、3番手・弓削隼人投手が無死1、3塁のピンチを招き、2失点を喫したものの、最終9回表は日當直喜投手が1失点にとどめ、6対4で試合終了。
東北楽天は、古賀投手が6回1失点でイースタン2勝目。初回から打者一巡で5点を挙げるなど、計9安打6得点で連勝を飾った。一方の埼玉西武は、先発・松本航投手が立ち上がりに捉えられ、3回7安打4四球5失点。打線は相手を上回る10安打を放ち、終盤に追い上げたものの、あと一歩及ばなかった。
123456789 計
西 010000021 4
楽 50010000X 6
西 ●松本航-宮澤太成-ヤン-浜屋将太
楽 ○古賀康誠-松井友飛-弓削隼人-日當直喜
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