2024シーズンのパーソル パ・リーグ公式戦の優勝が福岡ソフトバンクに決定した。
優勝マジックを「1」として迎えた23日。福岡ソフトバンクは京セラドーム大阪にてオリックスとの試合に臨んだ。初回に中村晃選手の適時打で先制し、直後に逆転を許したが、4回表に川村友斗選手と周東佑京選手の2者連続適時打で2点のリードを得る。5回表、8回表にも追加点を挙げ、結局9対4で勝利。4年ぶり20度目となるリーグ優勝を決め、今季から指揮を執った小久保裕紀監督がマウンドで8回宙に舞った。
今季は主軸となる山川穂高選手の加入もあり、近藤健介選手らとともに強力打線を形成し、チーム全体で打率.258、107本塁打、568得点(23日試合前時点)。さらにチーム防御率も2.52とリーグトップの数字を残し、他を圧倒してのペナント獲得となった。
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