◇オリックス対北海道日本ハム 第24回戦(21日・京セラドーム大阪)
オリックス・山下舜平大投手が自己最多の12奪三振を記録した。
山下投手は初回、相手打線を3者連続三振に抑える上々の立ち上がりを披露。2回表には2安打1死球で無死満塁のピンチを背負ったが、後続の松本剛選手、水野達稀選手、石井一成選手を3者連続三振に仕留めると、続く3回表も3者連続三振を奪う。
5回表に、2安打で1死1、3塁から田宮裕涼選手のスクイズで先制点を許したが、6回表は2奪三振含む3者凡退に。相手のスタメン全員から三振を奪うなど、6回106球4安打2四死球12奪三振1失点と好投した。
◇山下投手 コメント
「真っすぐの感覚が良かったですし、真っすぐで勝負することができたところは良かったと思います。ただ、追い込んでからの変化球を決め切れずに、球数が増えてしまったところは反省しなければいけませんし、もう少し長いイニングを投げられるようなピッチングをしたかったです」
文・西嶋葵
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