【ファーム】石川慎吾、上田希由翔の連打で一時勝ち越しも……千葉ロッテが逆転負け

パ・リーグ インサイト

2024.9.20(金) 17:00

千葉ロッテマリーンズ・上田希由翔選手 ©パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・上田希由翔選手 ©パーソル パ・リーグTV

 9月20日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテとオイシックス新潟のイースタン・リーグ公式戦第19回戦は、3対6で千葉ロッテが逆転負けを喫した。

 千葉ロッテは種市篤暉投手が実戦復帰のマウンドに上がるも、初回、1死から4連打で2点を失う。それでも2回表は3者凡退に打ち取り、2回36球4安打無四死球3奪三振2失点でマウンドを降りた。

 打線は2回裏、茶谷健太選手、柿沼友哉選手の安打などで2死2、3塁とし、寺地隆成選手の適時打で1点を返す。続く6回裏には、和田康士朗選手の安打と盗塁で2死2塁のチャンスをつくると、石川慎吾選手、上田希由翔選手に連続適時二塁打が飛び出し、逆転に成功した。

 しかし7回表、3回からマウンドに上がっていたメルセデス投手が、2本の適時打で2点を失い、勝ち越しを許す。続く8回表は澤田圭佑投手、9回表は秋山正雲投手がそれぞれ1点を失うと、3点ビハインドの9回裏は、打線が3者凡退に倒れて試合終了。敗れた千葉ロッテは、連勝が「3」でストップした。なお、山口航輝選手、茶谷選手、和田選手がそれぞれ2安打を記録している。

  123456789 計
O 200000211 6
ロ 010002000 3

O 笠原祥太郎-○下川隼佑‐西村陸‐三上朋也‐S上村知輝
ロ 種市篤暉-●メルセデス‐澤田圭佑‐秋山正雲

文・山岡雄一郎

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