◇埼玉西武対北海道日本ハム 第19回戦(31日・ベルーナドーム)
埼玉西武の今井達也投手が8回5安打2四球5奪三振1失点の好投を見せた。
立ち上がりの1回表、2死から清宮幸太郎選手に安打を浴びるも、落ち着いて後続を打ち取る。4回表には2死1、2塁と得点圏に走者を背負ったが、古賀悠斗選手がけん制で2塁走者をアウトにし、無失点。5回、6回は3者凡退で片付けた。
0対0で迎えた7回表、連打で1、3塁とし、スクイズで1点を先制される。後続を打ち取り2点目は防いだものの、8回表には再び2死1、2塁のピンチに。しかし続く代打・加藤豪将選手のライナーを源田壮亮選手がジャンピングキャッチ。味方の好守にも助けられ、8回を投げぬいた。
結果としては8回5安打2四球5奪三振1失点の内容となった。1点のリードを許しての降板となったが、直後に栗山巧選手の2ランでチームは逆転。粘りのピッチングで勝利を呼び、今季7勝目を手にした。
文・丹羽海凪
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