8月18日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第21回戦は、2対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
先発・松本晴投手は初回、2死から四球で走者を出すも、後続を三振に仕留めて無失点で立ち上がる。以降は相手打線を2安打に抑え、5回68球2安打1四球3奪三振無失点の好投でマウンドを降りた。
打線は5回裏、牧原大成選手の1号ソロで先制に成功。6回からは杉山一樹投手、ヘルナンデス投手が得点圏に走者を背負いながらも、それぞれ無失点でつなぐ。7回裏には、先頭の正木投手が二塁打で出塁すると、1死3塁から甲斐拓也投手の適時打が生まれ、スコアは2対0に。
9回表、松本裕樹投手が無死満塁のピンチを招くが、押し出し四球での1点にとどめ、2対1で試合終了。福岡ソフトバンクは、松本晴投手が今季初登板でプロ初勝利を手にした。打線は牧原選手、正木選手が2安打の活躍を見せている。
一方敗れた千葉ロッテは、先発・種市篤暉投手が7回118球7安打1四球8奪三振2失点。最終回に1点を返すも、反撃及ばず敗戦となった。なお、友杉篤輝選手が3安打をマークしている。
123456789 計
ロ 000000001 1
ソ 00001010X 2
ロ ●種市篤暉-八木彬
ソ ○松本晴-杉山一樹‐ヘルナンデス‐藤井皓哉‐S松本裕樹
文・西嶋葵
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