◇福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 第13回戦(3日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの松本晴投手が自己最長の7回を投げ、123球7安打無四死球14奪三振1失点(自責点0)と好投。今季3勝目を挙げた。
初回に2安打を浴びいきなりピンチを背負うも、野村佑希選手を右飛、万波中正選手を空振り三振に仕留める。1点を先制した直後の3回表には、2死1塁から野村選手の安打に失策が絡み同点に追い付かれたが、4回からギアが上がった。
5回にかけて5者連続三振を記録すると、6回表も3者凡退に。7回表は先頭の清宮幸太郎選手に安打を浴びたものの、後続を3者連続三振。中盤以降は2塁を踏ませず、7回を1失点(自責点0)にまとめた。
この試合で自己最長イニングを更新した松本晴投手。さらに14奪三振と、2024年9月8日に記録した8奪三振を大きく上回った。
鷹・松本晴が自己最長7回&最多14奪三振! 今季3勝目
パ・リーグ インサイト
2025.7.3(木) 21:19
