松原聖弥が2安打3打点の活躍 11安打7得点の埼玉西武が快勝

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2024.8.3(土) 19:38

埼玉西武ライオンズ・松原聖弥選手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・松原聖弥選手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月3日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と東北楽天の第17回戦は、7対0で埼玉西武が快勝した。

 打線は2回裏、四球とガルシア選手の二塁打で無死2、3塁の好機をつくると、野村大樹選手の犠飛で先制。続く松原聖弥選手に適時三塁打、炭谷銀仁朗選手にはスクイズが生まれ、この回3点を奪う。さらに5回裏、源田壮亮選手の二塁打などで2死1、2塁とすると、山村崇嘉選手が適時打を放ち、点差を4点に広げた。

 先発の武内夏暉投手は、2回表に2死3塁、4回表に1死1、2塁のピンチを背負うも、いずれも無失点でしのぐ。6回表、7回表は2イニング連続で3者凡退に抑え、7回109球5安打1四球5奪三振無失点の好投で降板した。

 8回表を佐藤隼輔投手が無失点でつなぎ、迎えた直後の8回裏。先頭・蛭間拓哉選手の二塁打と犠打で1死3塁とすると、外崎修汰選手の適時打が生まれる。なおも2死2、3塁から松原選手も2点適時二塁打を放ち、スコアは7対0に。最終9回表は、ボー・タカハシ投手が締め、試合終了。武内投手が7勝目、打線では松原選手が2安打3打点、源田選手、蛭間選手、ガルシア選手も2安打を放つなど、計11安打7得点をマークした。

 一方敗れた東北楽天は、先発・瀧中瞭太投手が7回115球7安打2四球2奪三振4失点の内容。打線は6安打を放ちながらも、好機を生かせず完封負けを喫した。なお、鈴木大地選手は2安打をマークしている。

  123456789 計
楽 000000000 0
西 03001003X 7

楽 ●瀧中瞭太-伊藤茉央
西 ○武内夏暉-佐藤隼輔‐ボー・タカハシ

文・西嶋葵

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