◇福岡ソフトバンク対オリックス 第13回戦(26日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクが初回、山川穂高選手の15号2ラン、正木智也選手の1号2ランで4点を先制した。
福岡ソフトバンクは初回、2死から栗原陵矢選手が内野安打で出塁すると、山川穂高選手が相手先発・宮城大弥投手の4球目、直球を左テラス席に運んだ。さらに近藤健介選手が二塁打で続くと、正木智也選手はカウント1‐0から変化球を捉え、打球はセンタースタンドへ。チームは初回から4得点を奪った。
「マイナビオールスターゲーム2024」第1戦でも本塁打を放った山川選手。後半戦初打席は、今季すでに2本塁打を放っている宮城投手からの一発となった。一方、正木選手の本塁打はルーキーイヤー以降、約2年ぶりのアーチ。「鷹祭 SUMMER BOOST」初日は、2本塁打で好発進となった。
◇山川選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐ。 宮城の速い真っ直ぐにタイミングを合わせにいきました。 自分のスイングとタイミングでいいバッティングができたと思います。 後半戦の初戦、ブーストしていいスタートがきれました。 このあとも頑張っていきます」
◇正木選手 コメント
「スライダーを完璧に捉えることができました。 山川さんのホームランのいい流れに乗って思い切っていくことができたおかげだと思います。 このあとも援護できるように、自分もブーストして頑張っていきます」
文・西嶋葵
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