◇「マイナビオールスターゲーム2024」代替選手にマチャドと太田椋が選出

　NPBは、7月23日（火）・24日（水）に開催する「マイナビオールスターゲーム2024」において、北海道日本ハム・水野達稀選手と埼玉西武・中村剛也選手が出場辞退したことを発表。代替選手としてオリックスのマチャド投手と太田椋選手が新たに選出された。

◇マチャド投手 コメント
「とても光栄なことですし、1年目からオールスターという場に立てるということをうれしく思います。雰囲気も含めて楽しみたいですね。ゲームでは、いつもと変わらずスムーズにイニングを終わらせることにこだわりたいです。できるだけストレートで押したいと思いますが、3球でスリーアウトを取れたら最高だと思います」

◇太田選手 コメント
「素直にうれしく思います。自分の持ち味は積極的なバッティングなので、初球からどんどん攻めていきたいですね。ファンの皆さんは、やっぱりホームランが一番印象に残ると思いますので、ホームランを打てるようにがんばります！　そして初めてのオールスターの舞台を楽しみたいと思います」

◇「フレッシュオールスターゲーム2024」出場選手変更

　7月20日（土）にウインク球場（姫路市立姫路球場）にて開催される「フレッシュオールスターゲーム2024」の出場選手変更が発表された。

北海道日本ハム
出場辞退：細野晴希投手
代替選手：松浦慶斗投手

東北楽天
出場辞退：中島大輔選手
代替選手：前田銀治選手

埼玉西武
出場辞退：滝澤夏央選手
代替選手：金子功児選手

千葉ロッテ
出場辞退：上田希由翔選手
代替選手：松石信八選手

オリックス
出場辞退：佐藤一磨投手、杉澤龍選手
代替選手：川瀬堅斗投手、茶野篤政選手

福岡ソフトバンク
出場辞退：吉田賢吾選手
代替選手：廣瀬隆太選手

◇北海道日本ハム　日本プロ野球90周年記念展「日本プロ野球90年の歴史」を開催

　エスコンフィールドでは、日本プロ野球90周年を記念し、歴史を創ってきた先人たちへの敬意を込めて、7月22日（月）から8月1日（木）の試合日に特別展「日本プロ野球90年の歴史」が開催される。

　本イベントは、日本プロ野球90年の歩みを振り返るパネル展示のほか、日本プロ野球のレジェンド選手のユニフォームなどが展示される予定。詳細は球団公式サイトから。

◇北海道日本ハム 「クラフト餃子フェス®」出店10店舗決定

　北海道日本ハムは、餃子の可能性とトレンドを発信する大型フードイベント「クラフト餃子フェス®」を、9月10日（火）から16日（月・祝）の7日間、北海道ボールパークFビレッジ WIND PLAZA上にて開催。同イベントに出店する10店舗が決定した。

　今回は、これまで各地で人気を博した“クラ餃”のおなじみ店舗はもちろん、北海道から九州まで全国各地の個性派餃子がラインナップ。焼き餃子だけでなく、水餃子、揚げ餃子、蒸し餃子まで、16種類の餃子を楽しむことができる。なお、イベント会場への入場は無料。

出店店舗一覧
餃子とワイン 果皮と餡（北海道・札幌）
宇都宮餃子 はちまん餃子（栃木・宇都宮）
餃子の宮でんでん（埼玉・大宮）
肉処天穂（福岡・北九州）
博多八助（福岡・高宮）
玉川精肉店（東京・不動前）
元祖肉玉そば越智×浅草開化楼（千葉・八街）
京都餃子ミヤコパンダ（京都・宇治）
香港点心楼（兵庫・三宮）
チャーハンSTAND

◇埼玉西武　9月16日（月・祝）に入団テストを実施

　埼玉西武は、9月16日（月・祝）に入団テストを行うと発表した。募集期間は、7月18日（木）から9月1日（日）までで、専用フォームから応募可能。

　同テストは、ラプソードやトラックマンなどの機器を使用し、秀でた能力や潜在的な力を持つ選手を発掘することが目的。走力や俊敏性などのフィジカル測定と、シート打撃形式などの実技テストが行われる。

　入団テストは今年で3年連続の実施となり、今季支配下選手登録を果たした奥村光一選手も昨年受験し、フィジカルの計測でトップの数値を出している。

応募資格
①2025年4月1日時点で18歳以上
②高校野球部在籍者は､来春卒業見込みで高野連へのプロ野球志望届完了者
③大学野球部在籍者は､来春卒業見込みで所属している大学の野球部を退部していること
④企業社会人チーム在籍者は、所属連盟の退部届提出完了者
⑤クラブ社会人チーム在籍者は、監督など関係者から受験を了承されること
⑥その他、2024年度新人選手選択会議指名対象者

※書類審査通過者のみ、9月16日（月・祝）のテストを受験いただけます。
※入団テストの結果は新人選手選択会議（ドラフト会議）での指名、入団を保証するものではありません。
※高校生のプロ志望届は9月16日（月・祝）のテストまでに各連盟に受理されていれば問題ありません。

◇千葉ロッテ・吉井理人監督の著書『機嫌のいいチームをつくる』が7月19日（金）発売

　千葉ロッテは、吉井理人監督の著書『機嫌のいいチームをつくる』（税込1,760円）が7月19日（金）に発売されることを発表した。

　本書は、“自ら伸びる強い組織＝機嫌のいいチーム”の秘訣をまとめた一冊になっており、吉井監督の豊富な経験と深い洞察に基づいた、まさに現代のビジネスパーソンに必要不可欠な指針となる内容に仕上がっている。

◇吉井監督 コメント
「本書は主に監督を引き受けた22年のオフ時点から、初めて監督としてシーズンを送った23年の体験をもとにしたものになります。何かを考え実践し、失敗し、学び、さらに考えるという果てしないループから体得した、監督としての私なりのあり方を、特にビジネスパーソンに向けて伝えたいという思いで書きました。プロ野球チームとビジネスの組織は似て非なるものではありますが、多くの共通点があるのも事実です。組織を率いる立場としてのあり方は非常に近いものがあるのではと考えています。ぜひ読んでいただき、マネージャーとしてのあり方を考える上でのたたき台にしていただけたらと思います」

関連リンク

・ 7/22（月）～8/1（木） 特別展 「日本プロ野球90年の歴史」を開催
・ 9/10（火）～9/16（月・祝）Fビレッジに「クラフト餃子フェス®」が初上陸！
・ 2024年埼玉西武ライオンズ入団テストの実施について
・ 「マイナビオールスターゲーム2024」代替選手の選出について