7月7日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックスと中日の第13回戦は、4対0でオリックスが勝利した。
打線は3回裏、来田涼斗選手の四球と元謙太選手の犠打で2死2塁とすると、廣岡大志選手の適時打で先制に成功。さらに4回裏、1死1塁から来田選手、元謙太選手の2者連続適時打が生まれ、リードを3点に広げる。
先発の山下舜平大投手は、立ち上がりこそ1死満塁のピンチを招くも後続を抑えると、以降は3回表以外を3者凡退に。5回68球3安打1四球4奪三振無失点でマウンドを降りた。6回以降は、村西良太投手が2イニング、中田惟斗投手が1イニングを無失点でつなぐ。
8回裏に福永奨選手が適時二塁打を放ち、4点リードで迎えた9回表は、富山凌雅投手が3者凡退で締め、4対0で試合終了。勝利したオリックスは、内藤鵬選手が2安打の活躍。また、左肩手術からの復帰後、初めて守備に就いた。投手陣では、2番手・村西投手が2回1安打2四球無失点の好リリーフを見せた。
123456789 計
中 000000000 0
オ 00120001X 4
中 ●福田幸之助-アルバレス‐福島章太‐砂田毅樹‐加藤竜馬‐菊田翔友
オ ○山下舜平大-村西良太‐中田惟斗‐富山凌雅
文・西嶋葵
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