5月23日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦第12回戦は、11対4で福岡ソフトバンクが大勝を収めた。
先発・東浜巨投手は、初回に走者を出しながらも無失点で切り抜けると、2回表は3者凡退に抑える立ち上がり。3回表に辻本倫太郎選手と宇佐見真吾選手の適時打で2点を失ったが、それ以上の得点は許さず、4.0回74球7安打無四死球1奪三振2失点でマウンドを降りた。
打線は初回、野村大樹選手の安打や四球などで1死2、3塁とすると、正木智也選手の適時二塁打で2点を先制。なおも2死1、3塁の好機から、ウォーカー選手に2号3ランが生まれると、2回裏にはゴロの間に1点を追加し、スコアを6対0とした。
5回裏には嶺井博希選手の適時打、廣瀬隆太選手の2号3ランで一挙4得点。8点リードの7回表に3番手・中村亮太投手が2点を失うも、直後の7回裏に笹川選手の適時打で1点を加える。9回表はフェリックス投手が無失点に抑え、11対4で試合は終了した。
勝利した福岡ソフトバンクは、2番手・大城真乃投手が2回2安打1奪三振無失点の快投で存在感を示した。打線は吉田選手が3安打、正木選手が2安打2打点、廣瀬選手が本塁打を含む1安打4打点をマークしている。
123456789 計
中 002000200 4
ソ 51004010X 11
中 ●野中天翔-森山暁生-アルバレス-福島章太
ソ 東浜巨‐○大城真乃‐中村亮太-フェリックス
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