◇オリックス対東北楽天 第11回戦(19日・京セラドーム大阪)
オリックスの齋藤響介投手が5.2回83球4安打無四死球4奪三振無失点の好投を披露した。
今季初の本拠地マウンドとなった齋藤投手は、初回を3者凡退に打ち取り、落ち着いた立ち上がりを見せる。2回以降は3イニング連続で安打を許したものの、2塁を踏ませず。5回表は初回以来3者凡退に。続く6回表、2死から浅村栄斗選手に安打を浴びたところで降板。ここは2番手・古田島成龍投手が後続を打ち取った。
9回表に追い付かれ、初勝利とはならなかったものの、プロ入り後13.1イニング連続で自責点0を継続している。
◇齋藤投手 コメント
「変化球を引っかけてしまうことが多かったというのは反省点ですが、フォアボールを出さずに投げられましたし、ランナーがいる場面でも、落ち着いて一つずつアウトを取ることができたのでよかったと思います」
文・横山蒼
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