4月21日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムとオイシックス新潟のイースタン・リーグ公式戦第6回戦は、9対0で北海道日本ハムが完封勝利を収めた。

　北海道日本ハムは初回、2死3塁から有薗直輝選手、阪口樂選手、清水優心選手の3連打で2点を先制。2回裏には福田光輝選手の1号ソロ、4回裏にも無死1、3塁から宮崎一樹選手のゴロの間に1点を挙げ、4対0とリードを広げる。

　一方、援護をもらった先発・根本悠楓投手は、初回から落ち着いた投球を披露。4回から3イニング連続で3者凡退に抑えるなど、一度も2塁を踏ませることなく、6回82球2安打無四死球6奪三振無失点でマウンドを降りた。

　6回裏には、江越大賀選手の2号ソロ、野村佑希選手の2点適時二塁打、有薗選手の1号2ランで一挙5点を追加。7回以降は、齋藤友貴哉投手、石川直也投手、堀瑞輝投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、試合終了。計12安打3本塁打で9得点を挙げた北海道日本ハムが同一カード3連勝を飾っている。

　 １２３４５６７８９ 計
Ｏ ０００００００００ ０
日 ２１０１０５００Ｘ ９

Ｏ ●下川隼佑-前川哲-伊禮海斗-西村陸-吉田一将-上村知輝
日 ○根本悠楓-齋藤友貴哉-石川直也-堀瑞輝

文・横山蒼

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