4月16日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天とオリックスの第4回戦は、6対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天先発のポンセ投手は初回、セデーニョ選手の適時打で2点を失うものの、その後の6回までは1安打無失点に抑える快投を披露。7回表に連打で無死1、2塁のピンチを迎えたが後続を打ち取り、7回98球6安打1死球5奪三振2失点でマウンドを降りた。
打線は初回、小郷裕哉選手、村林一輝選手が四球で出塁すると、浅村栄斗選手の2点適時二塁打で同点に。その後敵失の間に3塁走者が生還し、勝ち越しに成功する。2回裏に村林一輝選手の適時打で1点、3回裏には辰己涼介選手の適時打で1点を追加した。
6回裏にも浅村選手の犠飛で点差を4点に広げた東北楽天。8回表は鈴木翔天投手、9回表は渡辺翔太投手がそれぞれ無失点でつなぎ、6対2で試合は終了した。ポンセ投手は2勝目をマーク。小深田選手は3安打、辰己選手は2安打を放った。
敗れたオリックスは、先発の田嶋大樹投手が3回53球7安打2️四球1奪三振5失点(自責点4)の内容。続く井口和朋投手も3回37球3安打1奪三振1失点と、投手陣が粘りきれなかった。
123456789 計
オ 200000000 2
楽 31100100X 6
オ ●田嶋大樹‐井口和朋‐阿部翔太‐山田修義
楽 ○ポンセ‐鈴木翔天‐渡辺翔太
文・薗田陽和
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