3月10日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと東京ヤクルトのオープン戦は、3対1でオリックスが勝利した。
オリックス打線は初回、2死満塁から押し出し四球で先制する。3回裏には、先頭の宗佑磨選手が安打で出塁。続く西川龍馬選手、頓宮裕真選手の連続適時二塁打で3対0とリードを広げた。
先発のエスピノーザ投手は毎回得点圏に走者を背負いながらも、3回まで無失点に抑える。しかし4回表、連打で1死1、3塁のピンチを招き、暴投で1点を失う。それでも後続を打ち取り、4回85球5安打2四球2奪三振1失点で降板した。
救援陣は5回を小木田敦也投手が3者凡退に、6回からは田嶋大樹投手が2イニングを完璧に抑える。8回表に登板したマチャド投手は、1死1、3塁のピンチを併殺で切り抜けると、回跨ぎの9回表は3者凡退で締めた。
打線では、頓宮選手が2安打1打点と存在感を示した。3番手の田嶋投手は2イニングを27球無安打無四球3奪三振無失点に抑える好投を披露している。
123456789 計
ヤ 000100000 1
オ 10200000X 3
ヤ ●ヤフーレ-ロドリゲス-エスパーダ-木澤尚文-阪口皓亮
オ ○エスピノーザ-小木田敦也-田嶋大樹-Sマチャド
文・谷島弘紀
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