地区首位をドジャースに明け渡すもピタリと追走
ダイヤモンドバックス平野佳寿投手が13日(日本時間14日)、敵地でのブレーブス戦に登板し、今季21ホールド目を挙げた。チームは2-1で勝利し、連敗を2で止めた。
平野は2-1で迎えた7回に2番手として登板。先頭アクーニャJr.に四球を与えたが、続くスワンソンを左飛、カルバーソンを空振り三振、インシアルテを二ゴロに仕留めて二塁を踏ませず。1点リードを守り、8回から3番手ブラッドリーにつないだ。1回を1四球無失点で防御率を2.20とした。
チームは2連敗でナ・リーグ地区首位をドジャースに明け渡したが、前半戦最終シリーズ初戦で意地の勝利。平野も前回登板した11日(同12日)敵地ロッキーズ戦では1/3回で4失点だったが、2戦ぶり無失点登板でチームの勝利に貢献した。
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