10月2日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第24回戦は、7対3で千葉ロッテが勝利。3連勝で2位・福岡ソフトバンクと「0.5」差の3位に浮上した。
千葉ロッテは初回、石川慎吾選手の2号2ランで逆転に成功。3回裏にポランコ選手のリーグ単独トップとなる26号ソロ、4回裏に松川虎生選手のスクイズでそれぞれ1点を追加した。
先発の小島和哉投手は、初回に佐藤龍世選手の3号ソロで1失点。4回表には外崎修汰選手の二塁打と盗塁などで1死1、3塁とされ、内野ゴロの間に2点目を失う。しかし、5回以降は2イニング連続で3者凡退、7回表も無失点に抑え、7回113球5安打3四球7奪三振2失点でマウンドを降りた。
8回表はペルドモ投手が無失点でつなぐと、8回裏にポランコ選手の2点適時二塁打、岡大海選手の適時打でスコアは7対2に。9回表に鈴木昭汰投手が山村選手の1号ソロで失点も、大差は変わらず試合終了。小島投手は8勝目、石川慎選手が2安打2打点、ポランコ選手が3安打3打点をマークしている。
敗れた埼玉西武は、先発のエンス投手が4回58球5安打1死球1奪三振4失点、大曲錬投手が1回4安打2四球3失点の内容。打線も6安打3得点に終わり、4連敗を喫した。なお、2番手・青山美夏人投手は、3回無安打無四死球5奪三振無失点の好リリーフを披露している。
123456789 計
西 100100001 3
ロ 20110003X 7
西 ●エンス-青山美夏人-大曲錬
ロ ○小島和哉-ペルドモ-鈴木昭汰
関連リンク
・試合詳細/動画
・【動画】ポランコが26号ソロ!本塁打リーグ単独トップに
・データで見る熾烈な本塁打王争いの展望
・ヘッドバンドブランド「JUNK Brands」×パ・リーグ6球団
記事提供: