10月1日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第19回戦は、1対2で北海道日本ハムが惜敗。128試合54勝67敗7分の5位で今季の公式戦を終えた。

　北海道日本ハムの先発は山本晃大投手。2回表に無死1、2塁のピンチを招くと、2死から適時内野安打で先制を許す。しかし以降は立て直し、4回60球4安打無四死球3奪三振1失点の内容でマウンドを降りた。

　一方の打線は2回裏、古川裕大選手が安打と暴投で2塁へ進むと、続く梅林優貴選手が適時二塁打を放ち、試合を振り出しに戻す。しかし5回表、2番手・中山晶量投手が2安打と四球で1死満塁とされ、西村瑠伊斗選手の犠飛で勝ち越しを許した。

　6回裏に先頭・上川畑大悟選手の安打、阿部和広選手の犠打で1死2塁の好機を演出したが、得点にはつながらず。7回裏にも1死2塁としたが、ここでもあと一本が出ず、そのまま1対2で試合は終了した。

　 １２３４５６７８９ 計
ヤ ０１００１００００ ２
日 ０１０００００００ １

ヤ 奥川恭伸-竹山日向-大下佑馬-○柴田大地-成田翔-久保拓眞-尾仲祐哉-近藤弘樹-S今野龍太
日 山本晃大-●中山晶量-松浦慶斗-姫野優也-堀瑞輝-松本遼大

文・輿水佑一郎

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