9月30日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第18回戦は、5対1で北海道日本ハムが勝利し、東京ヤクルトに今カード2連勝を飾った。

　北海道日本ハムは初回、福田光輝選手の適時二塁打、梅林優貴選手の2号3ランで4点を先制する。5回裏には1死1塁から相手の失策が重なり、リードを5点に広げた。

　先発の立野和明投手は初回から安定した投球で、4回まで東京ヤクルト打線をパーフェクトに抑える。5回表は先頭打者に安打を許すも、後続を右飛、併殺に打ち取り、6回1安打6奪三振無失点で降板。9回表、4番手・井口和朋投手が被弾したものの、追加点を与えず試合終了。

　勝利した北海道日本ハムは、立野投手が4勝目をマーク。2番手・宮内春輝投手も3者連続三振と圧巻の投球を披露した。一方の打線では、福田光選手が3安打1打点を記録している。　

　 １２３４５６７８９ 計
ヤ ００００００００１ １
日 ４０００１０００Ｘ ５

ヤ ●市川悠太-鈴木裕太-長谷川宙輝-杉山晃基-梅野雄吾-今野龍太
日 ○立野和明-宮内春輝-石川直也-井口和朋

文・成田理亮

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