◇オリックス対東北楽天 第20回戦(16日・京セラドーム大阪)
東北楽天・岸孝之投手が6回100球4安打1四球4奪三振1失点(自責点0)で7勝目を挙げた。
岸投手は2回裏、宗佑磨選手に二塁打を浴びるなど1死1、3塁のピンチを背負い、安達了一選手の内野ゴロの間に先制点を許してしまう。しかし、直後の3回表に浅村栄斗選手、岡島豪郎選手の2者連続適時打で味方打線が逆転に成功すると、その裏を3者凡退。
4回以降は毎回走者を出しながらも要所を締め、勝利投手の権利を持って6回限りで降板する。リリーフ陣も無失点でつなぎ、チームは3対1で勝利。山本由伸投手との投げ合いを制した。
文・藤井美月
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