8月26日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第17回戦は、2対3で東北楽天が敗れ、5連敗を喫した。
東北楽天の先発・辛島航投手は3回表に先制されるも、毎回奪三振の力投を見せ、5回4安打7奪三振2失点で降板。6回から登板した内間拓馬投手は7回表に暴投で追加点を許したが、8回以降は吉川雄大投手と小孫竜二投手が無失点でつないだ。
打線は6回まで毎回走者を出しながら得点できず。7回裏に武藤敦貴選手の適時二塁打で1点を返すと、9回裏には2死2、3塁から横尾俊建選手の適時打で1点差まで詰め寄るも、後続が倒れて試合終了。武藤選手が3安打、渡邊佳明選手と堀内謙伍選手が2安打など計11安打を放ったが、打線がつながらなかった。
123456789 計
ヤ 002000100 3
楽 000000101 2
ヤ ○吉村貢司郎-今野龍太-丸山翔大-S梅野雄吾
楽 ●辛島航-内間拓馬-吉川雄大-小孫竜二
文・藤井美月
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