8月5日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第18回戦は、4対2でオリックスが勝利した。
オリックス先発のコットン投手は、初回に2本塁打を浴びるも、2回以降は立て直し、4回4安打無四死球3奪三振2失点の内容で降板。7月12日の一軍戦以来となる登板で上々の投球を見せた。
打線は4回裏、森友哉選手の適時打、元謙太選手の2点適時二塁打で逆転に成功。6回裏には、池田陵真選手の適時二塁打で1点を追加した。
5回からは本田仁海投手、村西良太投手、漆原大晟投手と継投し、いずれも走者を出しながら無失点と要所を締める投球。9回表は近藤大亮投手が3者凡退に抑え、試合終了となった。チームはサヨナラ勝ちの前試合に続き、2試合連続の逆転勝利で貯金を「14」としている。
123456789 計
神 200000000 2
オ 00030100X 4
神 ●門別啓人-二保旭-石井大智
オ コットン-本田仁海-○村西良太-漆原大晟-S近藤大亮
文・武澤潤
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