7月27日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天と北海道日本ハムの第18回戦は、9対5で北海道日本ハムが勝利。13連敗から一転、連勝を飾った。
北海道日本ハムは2回表、郡司裕也選手の2点適時二塁打で逆転に成功。5回表には清宮幸太郎選手、万波中正選手、マルティネス選手、郡司選手の適時打、重盗などで一挙6点を追加した。6回表には加藤豪将選手に5号ソロが生まれるなど、計15安打で9得点をマーク。
先発の北山亘基投手は初回、小深田大翔選手の5号ソロで先制を許す。4回裏に犠飛で1点、5回裏にフランコ選手の7号2ランで失点するなど、5回92球8安打3四球4失点の内容でマウンドを降りた。
リリーフ陣は8回裏に山本拓実投手が犠飛で1失点も、大差は変わらず試合終了。北山投手は6勝目をマーク、打線では郡司選手が3安打3打点、松本剛選手、マルティネス選手が2安打1打点の活躍を見せた。
一方敗れた東北楽天は、先発の田中将大投手が4.2回78球8安打3四球7失点で6敗目。打線は辰己涼介選手が4安打を放つなど計12安打5得点も、序盤の失点が響き、連敗を喫した。3番手・高田孝一投手は、2回無失点と好投している。
123456789 計
日 020061000 9
楽 100120010 5
日 ○北山亘基-杉浦稔大-福田俊-山本拓実-ロドリゲス
楽 ●田中将大-石橋良太-高田孝一
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