7月26日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第17回戦は、7対1で福岡ソフトバンクが快勝。
福岡ソフトバンクの先発はC.スチュワート・ジュニア投手。初回、失策が絡んで1死1、3塁のピンチを招くと、セデーニョ選手に先制打を浴びる。
しかし4回表、今宮健太選手が左中間へ4号ソロを放ち、試合は振り出しに。5回表には、1死1、2塁から甲斐拓也選手がバックスクリーンへ勝ち越しの6号3ラン。さらに6回表、近藤健介選手の13号ソロでさらに1点を追加する。
7回裏は、けがからの復帰登板となった藤井皓哉投手が無失点。9回表に柳田悠岐選手の2点適時打が生まれ、リードを6点に広げて迎えた9回裏は椎野新投手が締めた。C.スチュワート・ジュニア投手が6回102球6安打6奪三振1四球1失点(自責点0)の粘投でプロ初勝利を挙げている。
敗れたオリックスは、宮城大弥投手が6回8安打2四球7奪三振5失点。自己ワーストタイとなる3被弾が響き、4敗目を喫した。
123456789 計
ソ 000131002 7
オ 100000000 1
ソ ○C.スチュワート・ジュニア-藤井皓哉-甲斐野央-椎野新
オ ●宮城大弥-小木田敦也-山田修義-本田仁海
文・吉村穂乃香
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