7月26日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦第21回戦は、3対2でオリックスが勝利した。

　オリックスの先発はワゲスパック投手。序盤は3イニング連続で3者凡退に抑えると、4回表、5回表は走者を背負いながらも得点は許さず。5回61球2安打無四死球4奪三振無失点の内容でマウンドを降りた。

　打線は4回裏、2死から2四球と安打で満塁とし、元謙太選手の2点適時打で先制に成功。しかし6回表、2番手・日高暖己投手が適時打と犠飛で同点に追い付かれる。以降はリリーフ陣が無失点でつないだ。

　すると9回裏、池田陵真選手の四球、平野大和選手の安打などで1死2、3塁から、元選手が適時打を放ち、3対2で試合終了。元選手がサヨナラ打を含む2安打3打点、前試合で実戦復帰した森友哉選手は安打を放った。

　 １２３４５６７８９　 計
中 ０００００２０００　 ２
オ ０００２００００１Ｘ ３

中 根尾昂-松山晋也-●福島章太
オ ワゲスパック-日高暖己-近藤大亮-○横山楓

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