7月25日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第13回戦は、3対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は1回裏、佐藤龍世選手の適時三塁打、マキノン選手の適時打で2点を先制。6回裏には1死1、3塁から古賀悠斗選手のスクイズで追加点を挙げる。
先発の高橋光成投手は、5回まで1安打のみに抑える好投。6回表は2死走者なしから連打で1、2塁とされるも、後続を抑え得点を許さない。9回表には1死2、3塁のピンチを招いたが、2者連続で三振を奪い試合終了。9回129球5安打1四球7奪三振無失点と気迫の投球で、2試合連続の完封勝利となった。
勝利した埼玉西武は、対千葉ロッテの連敗を「8」で止めた。敗れた千葉ロッテは、先発のメルセデス投手が6回6安打4四死球1奪三振3失点。ドラフト4位ルーキーの高野脩汰投手がプロ初登板し、2回を無失点に抑えている。
123456789 計
ロ 000000000 0
西 20000100X 3
ロ ●メルセデス-高野脩汰
西 ○高橋光成
文・武澤潤
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