7月16日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と北海道日本ハムの第13回戦は、2対0で埼玉西武が勝利。連勝を「5」に伸ばし、最下位を脱出した。
埼玉西武打線は5回裏、2死1塁から中村剛也選手の9号2ランで先制に成功する。先発・高橋光成投手は、序盤3回をいずれも3者凡退に抑えると、以降はピンチを背負いながらも得点を許さず。9回表もマウンドへ上がり、最後はマルティネス選手を見逃し三振に仕留めて試合を締めた。
勝利した埼玉西武は、高橋光成投手が9回120球4安打1四球6奪三振無失点の力投で3年ぶりの完封勝利。源田選手、外崎修汰選手は2安打を放っている。一方敗れた北海道日本ハムは、打線がつながらず9連敗。先発・上原健太投手は4.2回95球8安打1四球2奪三振2失点の投球内容だった。
123456789 計
日 000000000 0
西 00002000X 2
日 ●上原健太-山本拓実-マーベル-福田俊-杉浦稔大
西 ○高橋光成
文・谷島弘紀
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