北海道日本ハムが連敗ストップ 清宮幸太郎は新球場自身初アーチ

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2023.7.2(日) 17:01

北海道日本ハムファイターズ・清宮幸太郎選手(C)パーソル パ・リーグTV
北海道日本ハムファイターズ・清宮幸太郎選手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月2日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムとオリックスの第11回戦は、6対3で北海道日本ハムが勝利。連敗を「3」で止めた。

 北海道日本ハムは1点ビハインドで迎えた3回裏、清宮幸太郎選手、松本剛選手の連続安打などで2死満塁から、淺間大基選手の2点適時二塁打、郡司裕也選手の2点適時打で逆転に成功。4回裏には、万波中正選手がサード強襲の適時内野安打を放ち、点差を広げた。

 先発の北山亘基投手は初回、紅林弘太郎選手に5号ソロを浴びるも、その後は安定した投球を見せる。順調にスコアボードに0を並べていたが、7回表1死3塁からゴンザレス選手に適時内野安打を許したところで降板。さらにT-岡田選手の適時打で2点差に詰め寄られ、なおも2死2、3塁のピンチだったが、追加点は許さない。

 8回裏には清宮選手が3号ソロ。エスコンフィールド自身初となる、ファン待望のアーチで相手を突き放した。北山投手は6.1回101球5安打1四球7奪三振3失点の内容で勝ち投手に。最後は田中正義投手が締めくくり、14セーブ目を挙げた。

 敗れたオリックスは、先発の山岡泰輔投手が3.2回7安打5四死球5失点と試合をつくれず。紅林選手は、13試合連続安打を記録している。 

  123456789 計
オ 100000200 3
日 00410001X 6

オ ●山岡泰輔-山田修義-比嘉幹貴-宇田川優希-ワゲスパック
日 ○北山亘基-玉井大翔-宮西尚生-池田隆英-S田中正義

文・二瓶健吾

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