6月18日、東京ドームで行われた巨人と東北楽天の「日本生命セ・パ交流戦 2023」第3回戦は、2対1で東北楽天が勝利。
5月10日以来の一軍登板となった先発・岸孝之投手は初回、岡本和真選手に適時二塁打を浴び、1点を先制される。以降は走者を出しながらも要所を締めるピッチングで、5回を84球5安打無四死球4奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は相手先発・菅野智之投手の前に、5回まで内野安打2本に抑えられる。それでも6回表、相手の失策で走者を出すと、辰己涼介選手に5号2ランが生まれ、逆転に成功。
6回からは渡辺翔太投手、内星龍投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑える。8回裏は安樂智大投手が2死2、3塁のピンチを招いたが、鈴木翔天投手が火消し。最終回は松井裕樹投手が無失点で切り抜け、2対1で試合終了。岸投手が5回1失点で2勝目。その後は5人の投手リレーで虎の子の1点を守り切った。
123456789 計
楽 000002000 2
巨 100000000 1
楽 ○岸孝之-渡辺翔太-内星龍-安樂智大-鈴木翔天-S松井裕樹
巨 ●菅野智之-ビーディ-菊地大稀-高梨雄平-中川皓太
文・杉森早翔
関連リンク
・試合詳細
・辰己涼介 動画/成績
・松井裕樹は「250セーブの壁」を破れるか
・パ・リーグ6球団デザインのプライズ景品 第1弾はパン⽸と⾦平糖のオリジナルBOX
記事提供: