6月10日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと広島の「日本生命セ・パ交流戦 2023」第2回戦は、5対4で千葉ロッテがサヨナラ勝利を収めた。
千葉ロッテ先発の本前郁也投手は、3回表に會澤翼選手の1号ソロを浴びると、5回表には無死満塁から内野ゴロの間に1失点。なおも1死1、3塁のピンチでは後続を打ち取り、5回93球4安打4四球5奪三振2失点で今季初登板を終えた。
打線は2回裏、角中勝也選手の1号ソロで先制すると、同点に追い付かれた直後の3回裏には、中村奨吾選手の適時打で勝ち越しに成功。6回裏にも2盗塁などで無死2、3塁とし、角中選手の犠飛で再度勝ち越した。
7回表に西村天裕投手が1死から4連打で2点を失ったが、8回裏に角中選手の適時二塁打で同点に。9回表を益田直也投手が無失点でつなぐと、9回裏に岡大海選手の安打、池田来翔選手の犠打などで1死2、3塁の好機を演出。最後は藤岡裕大選手がセンター前へ運び、5対4で試合は終了した。
123456789 計
広 001010200 4
ロ 011001011X 5
広 森下暢仁-ターリー-●栗林良吏
ロ 本前郁也-東妻勇輔-西村天裕-横山陸人-○益田直也
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