マッサージチェアや健康・美容機器などで多種多様な生活のニーズに応え、人々を支える、”マッサージチェアのパイオニア”こと「株式会社フジ医療器」。人気商品のひとつである「マッスルショットプレミアム FG3800P」は、独自開発のツインアタッチメントと最大3,800回/分の「パワフル」な振動で全身の筋肉をケアする。

　そしてプロ野球界にも「パワフル」な剛腕たちが揃っており、彼らが投じる直球は試合を支配し、観るものを魅了する。

　そこで「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルは「株式会社フジ医療器」とのコラボレーションで動画を制作。リーグ屈指の快速投手たちによる、厳選された153km/h以上の直球のみの奪三振集は、日頃の疲れが吹き飛ぶほどの爽快感間違いなしだ。

北海道日本ハム
北の大地でブレイク中！　剛速球で正義執行！

　まずは、北海道日本ハムの田中正義投手。2016年にドラフト1位で福岡ソフトバンクに入団した田中投手は、新天地で迎えたプロ7年目、ついに守護神の座を務めその素質を開花させている。

　躍動感あふれるフォームから放たれる力強い速球は、打者に球速以上の迫力を与え、三振の山を築く。動画では、埼玉西武の主砲・中村剛也選手を見逃し三振に抑えた155km/hのストレートや、東北楽天の山崎剛選手を空振り三振に打ち取り、三者連続奪三振を達成した154km/hのストレートが動画では紹介されている。

東北楽天
杜の都が誇る剛腕！　則本昂大の惚れ惚れする直球に注目

　続いては、東北楽天の則本昂大投手による、オリックスのゴンザレス選手を見逃し三振に打ち取った153kmのストレート。内角低めを要求したキャッチャーミットへ鋭く突き刺さる直球は、まさに一級品だ。

　5年連続の奪三振王や、8試合連続2桁奪三振のNPB記録などを保持する、リーグを代表屈指の「ドクターK」は、今季も衰え知らずの投球を披露している。

埼玉西武
獅子の誇る快速左腕！　飛躍のシーズンとなるか

　剛腕投手揃う埼玉西武からは、今季左の中継ぎエースとして活躍中の佐藤隼輔投手をピックアップしたい。オリックスの長距離砲・杉本裕太郎選手を空振り三振に抑える153km/hのストレートなど、ムチのようにしなった腕から放たれる速球が紹介されている。

　2021年ドラフト2位で入団した佐藤投手は、力強いフォームから投げ込まれる150km/h超えの直球で、埼玉西武のブルペン陣を支えており、6月2日時点で防御率1.50をマークしている。今後の起用法にも注目だ。

千葉ロッテ
令和の怪物！　世界が注目する異次元の快速球

　千葉ロッテからは、令和の怪物・佐々木朗希投手が登場し、福岡ソフトバンクの巧打者・近藤健介選手を空振り三振に抑えた163km/hのストレートや、現在リーグ打点王の栗原陵矢選手を空振り三振に沈める164km/hのストレートが紹介されている。

　今季の4月には自己最速を更新する日本人最速タイの165km/hを記録し、今もなお進化を続けている日本球界の至宝だ。昨季はNPB史上16人目の完全試合を達成した右腕は、既に米球界からも大きな注目を浴びており、今後の去就にも大注目だ。

オリックス
「吹田の主婦」の異名もすっかり定着。長身を生かした威力抜群の剛球！

　続いては、オリックスの山崎颯一郎投手。福岡ソフトバンクの主砲・柳田悠岐選手を空振り三振に抑える内角高めの157km/hのストレートや、千葉ロッテの長距離砲・山口航輝選手を空振り三振に抑えた156km/hのストレートなど、胸がすくような快投を見せている。

　190cmを誇る長身から投げおろす直球は圧倒的な球威を誇り、対戦打者をねじ伏せる。筋骨隆々な肉体とは対照的に、「吹田の主婦」というギャップあふれる愛称でファンから親しまれている右腕だ。


福岡ソフトバンク
抜群の安定感！　鷹の守護神は元大リーグのセーブ王

　最後は、福岡ソフトバンクで守護神を務めているオスナ投手。メジャーリーグでヒューストン・アストロズに所属していた2019年には、アメリカン・リーグ最多の38セーブを挙げた超大物だ。今季は開幕から無失点登板を継続しており、その姿はかつて福岡ソフトバンクに所属していたデニス・サファテ氏を彷彿とさせる。

　動画では、千葉ロッテの安田尚憲選手を見逃し三振に切って取る154km/hのストレートなどが紹介されており、異次元の伸びを誇る直球は、もはや攻略不可能と言っても過言ではないのだ。


文・村井幸太郎

関連記事

・山口航輝 動画／成績
・グッズショップに行こう～マリーンズ編～
・最短でかけ抜けた選手は？　内野安打一塁到達時間 TOP5