6月1日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と阪神の「日本生命セ・パ交流戦 2023」第3回戦は、4対2で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は宮川哲投手がプロ初先発。2回表に渡邉諒選手の適時打で先制を許すも、以降は無失点に抑え、5回74球5安打4四球3奪三振1失点の内容でマウンドを降りた。
打線は2回裏、女房役の柘植世那選手の2点適時打で逆転に成功。5回裏には源田壮亮選手が四球で出塁すると、30日に一軍昇格を果たした川越誠司選手に今季1号が飛び出した。7回表に犠飛で1点を失うもリードは守り切り、4対2で試合終了。
勝利した埼玉西武は、宮川投手が先発初勝利。セ・リーグ首位の阪神に連勝し、交流戦最初のカードを勝ち越しで飾った。
123456789 計
神 010000100 2
西 02002000X 4
神 ●伊藤将司-ケラー-加治屋蓮-浜地真澄
西 ○宮川哲-ティノコ-平井克典-佐藤隼輔-S増田達至
文・飯田彩花
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