5月24日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと東北楽天のイースタン・リーグ公式戦第5回戦は、3対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天は初回、先頭の辰見鴻之介選手が安打で出塁すると、1死から正隨優弥選手の2号2ランで先制に成功。4回表には茂木栄五郎選手の四球から2死3塁とし、敵失策により1点を追加した。
先発の辛島航投手は4回裏に二塁打などで1死3塁とされ、内野ゴロの間に1点を失うも、失点はこの1点のみ。毎回走者を背負ったが、6回87球6安打1四球7奪三振1失点と要所を締める投球を見せた。
リリーフ陣は8回裏に内野ゴロの間に1点を返されたが、続く2死3塁のピンチを切り抜けると、9回裏を吉川雄大投手が3者凡退で締め、試合終了。辛島投手は2勝目をマークした。
一方の北海道日本ハムは、先発の上原健太投手が2回3安打2失点、2番手の達孝太投手が3回1安打3四球1失点(自責点0)の内容。打線では石井一成選手、木村文紀選手が2安打を放った。
123456789 計
楽 200100000 3
日 000100010 2
楽 ○辛島航-藤井聖-石橋良太-S吉川雄大
日 ●上原健太-達孝太-立野和明-田中瑛斗-柳川大晟
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