5月17日、山形きらやかスタジアムで行われた東北楽天と福岡ソフトバンクの第6回戦は、10対1で福岡ソフトバンクが勝利。
福岡ソフトバンクは2回表、相手先発・荘司康誠投手から川瀬晃選手、甲斐拓也選手の連続適時打で2点を先制する。7回表には先頭の川瀬選手の二塁打などで1死3塁とし、相手の野選で追加点を挙げた。
今季3勝目を狙う先発・和田毅投手は2回裏、小郷裕哉選手の適時三塁打で1点を失うも、後続は凡打に打ち取り、最少失点で凌ぐ。3回以降も粘りのピッチングを見せ、6回81球3安打1四球4奪三振1失点で降板。
8回表には野村大樹選手、今宮健太選手、周東佑京選手の適時打などで一挙6得点、9回表には中村晃選手の犠飛で2桁得点に到達した。7回以降は3投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、試合終了。和田投手が今季3勝目、野手では川瀬選手が3安打をマークした。
一方の東北楽天は、荘司康誠投手が6.2回107球5安打2四球5奪三振3失点と試合をつくるも、中継ぎ陣が7失点。打線も4安打1得点と援護できなかった。
123456789 計
ソ 020000161 10
楽 010000000 1
ソ ○和田毅-津森宥紀-田浦文丸-甲斐野央
楽 ●荘司康誠-鈴木翔天-バニュエロス-西口直人-宮森智志
文・杉森早翔
関連リンク
・試合詳細/動画
・和田毅が6回1失点の好投 通算2000投球回まであと「2」に迫る
・タカガール♡デーはピンクフルデーへ
・鈴木優の留学便り Vol.1 エンゼル・スタジアムへ行ってみた
記事提供: