4月23日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第5回戦は、9対4で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は初回、2安打と四球で2死満塁から、陽川尚将選手、山村崇嘉選手の連続2点適時二塁打で4点を先制。5回裏にはブランドン選手の適時打、陽川選手の内野ゴロの間に計2点を追加した。
先発のヘレラ投手は3回表に2四球からピンチを招くと、2点適時打などで2失点。4回57球3安打3四球1奪三振の内容で降板した。以降は出井敏博投手、伊藤翔投手、佐々木健投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぐ。
打線は7回裏にブランドン選手の3号ソロ、8回裏に長谷川信哉選手の2点適時二塁打でダメ押し。8回表に水上由伸投手が1点を失ったが、大差は変わらず9対4で試合は終了した。長谷川選手、ブランドン選手、山村選手が2安打2打点をマーク、伊藤投手は今季初登板を果たしている。
123456789 計
ヤ 003000010 4
西 40002012X 9
ヤ ●沼田翔平-柴田大地-梅野雄吾-ケラ
西 ヘレラ-○出井敏博-伊藤翔-佐々木健-水上由伸-田村伊知郎
◇ファームの中継を観るならパーソル パ・リーグTV。6球団の本拠地主催試合を配信中!
関連リンク
・試合詳細/動画
・話題の「COACH×LIONS 獅子女ユニフォーム」誕生のきっかけは“店頭での接客”
・ベルーナドームで新たな観戦スタイルを体験
・イースタン・リーグ順位/個人成績
記事提供: