4月22日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対東京ヤクルト第4回戦は、8対2で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は初回、連打で無死1、3塁の好機を演出し、西川愛也選手の適時打で先制に成功。なおも無死満塁とし、内野ゴロの間に走者が生還すると、ボークでさらに1点を追加。3対0と点差を広げる。
先発・浜屋将太投手は初回を無失点に抑えるも2回表に1失点。5回表には適時打で1点を失うが、5回94球1安打4四球4奪三振2失点の投球内容でマウンドを降りる。
打線は6回裏、長谷川信哉選手、蛭間拓哉選手、西川選手の適時打などで4点を追加。救援陣は6回表から、水上由伸投手、公文克彦投手、ボー・タカハシ投手が無失点でつなぎ、9回表は田村伊知郎投手が試合を締めた。
勝利した埼玉西武は14安打8得点と打線が爆発。終盤にも得点を重ね、試合を優位に進めた。長谷川選手が3安打1打点、西川選手が2安打2打点、蛭間選手と渡部健人選手が2安打1打点の活躍をみせた。
123456789 計
ヤ 010010000 2
西 30000410X 8
ヤ ●エスピナル-成田翔-今野龍太-大下佑馬-長谷川宙輝
西 ○浜屋将太-水上由伸-公文克彦-ボー・タカハシ-田村伊知郎
文・谷島弘紀
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