◇北海道日本ハム対埼玉西武 第2回戦（8日・ファイターズ鎌ケ谷スタジアム）

　埼玉西武の岸潤一郎選手が3号ソロを含む3安打2打点の活躍を見せた。

　岸選手は1対1の同点で迎えた3回表、相手先発・根本悠楓投手の2球目を捉え、左中間スタンドへ。5回表には、無死1塁からリードを一時2点に広げる適時二塁打。7回表にも二塁打を放ち、3安打2打点を記録した。

　今シーズンで4年目を迎えた岸選手。2021年は100試合に出場し9本塁打を放つなどブレイクの兆しを見せたが、昨シーズンは45試合にとどまった。再び一軍の舞台に返り咲くためにも、ファームで結果を残し続けたいところだ。

文・成田理亮

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