4月5日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第2回戦は、5対0で福岡ソフトバンクが勝利。開幕5連勝を飾った。
福岡ソフトバンクの先発は和田毅投手。初回を3者凡退に抑えると、以降は3イニング連続で得点圏に走者を背負ったが、得点は許さず。5回裏は3者凡退に打ち取り、5回71球4安打2四球3奪三振無失点で降板した。
打線は1回表、栗原陵矢選手の適時打で1点を先行する。2回表には近藤健介選手の適時打で1点を追加、4回表にも近藤選手の2打席連続適時打で2点、5回表には中村晃選手に適時打が生まれ、5回までに5得点を挙げた。
リリーフ陣は6回以降を又吉克樹投手、松本裕樹投手、津森宥紀投手、板東湧梧投手とつなぎ、5対0で試合終了。和田投手は球団最年長記録を更新する42歳での白星をマーク。打線では、牧原大成選手が3安打、周東佑京選手、近藤選手、今宮健太が2安打を放った。
一方敗れたオリックスは、プロ初先発の黒木優太投手が3.2回7安打3四死球4失点の内容。打線は杉本裕太郎選手、茶野篤政選手が2安打をマークするなど、チーム計7安打を放ったが、要所での一本が出なかった。
123456789 計
ソ 110210000 5
オ 000000000 0
ソ ○和田毅-又吉克樹-松本裕樹-津森宥紀-板東湧梧
オ ●黒木優太-本田仁海-漆原大晟-比嘉幹貴
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