4月5日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと北海道日本ハムの第2回戦は、2対1で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発はメルセデス投手。初回を3者凡退に抑えると、以降は走者を背負いながらも要所を締める投球を見せる。6回72球3安打1四球2奪三振無失点で、移籍後初先発を終えた。
7回表に登板した中森俊介投手は、二塁打などで1死1、3塁から、マルティネス選手の犠飛で先制を許す。しかし直後の7回裏、藤原恭大選手の安打と2四球で1死満塁の好機をつくり、2死から相手投手の暴投で2人が生還。思わぬ形で逆転に成功する。
以降は8回表をぺルドモ投手、9回表を益田直也投手が抑えて2対1で試合終了。山口航輝選手、藤原恭大選手が2安打をマーク、中森投手は唯一の失点を喫したが、プロ初勝利を手に入れている。
一方敗れた北海道日本ハムは、伊藤大海投手が5回94球3安打2四球4奪三振無失点の力投。打線では松本剛選手が3安打をマークした。
123456789 計
日 000000100 1
ロ 00000020X 2
日 伊藤大海-ロドリゲス-●メネズ-玉井大翔-井口和朋
ロ メルセデス-○中森俊介-ぺルドモ-S益田直也
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